私がスタービーチと聞いて思い出すのは、やはり学生時代のあのときのことです。

当時出会い系と言いますか、この出会い系掲示板の存在を知っていた私ではありましたが、実際に利用する勇気は起きず、悶々とした日々を送っていました。

そんなある日仲の良かった友人の一人が、酒の勢いからか、出会い系で女を捕まえようなどと言い出したのです。渡りに舟とばかりにその提案に乗った私、さもその場で調べたようなフリをして完全無料を謳い文句にしていたスタービーチの存在を友人に教えました。

詳細は省きますが友人も私も、即会える女の子を探し、その場で彼女たちにメッセージを送りました。そのときはお互いの文章を添削して笑ったり、しかし期待と不安で送信ボタンを押す指が少し震えていたり、色々複雑な気持ちだったことを覚えています。

私と友人はお互い同じ待ち合わせ場所を設定し、そこでさも他人のように振る舞いながらそれぞれの女の子が来るのを待ちました。

私のほうが約束の時間が30分ほど早かったので、来るならこちらが先、友人は後……。友人も心なしか私のほうをチラチラ見ながら様子をうかがっている気がします。

そして約束の十分前、スタービーチに書き込んでいる子はなんとなく時間にルーズなイメージがあったので、さすがにまだ来ないだろうと思い、ぼーっと街を眺めていたとき、後ろから私の背中を何かでつつかれたような感覚がありました。

てっきり友人が何か話しかけてきたのだと思って、何の気なしに振り向くと、そこにいたのは目がクリッとしたとても可愛らしい女の子でした。

びっくりするほど可愛い変な子

「あの、○○さんですか?」

呼ばれたのは間違いなく私が登録していた名前です。
待ち合わせ時間の前に、しかも突然こんな可愛い女の子がやって来るなんて微塵も思っていませんでしたから、「は、はい」と一言言うのが精いっぱいでした。

しかし、そんな私の対応にも彼女は嫌な顔をするどころかニッコリと笑い、
「よかった、違ってたらどうしようかと思いました」

そう言って、どこか行きましょうか? と私の袖口を引っ張りました。
ようやく我に返った私は、このあたりで彼女の登録名を呼んでやっと適当な自己紹介をしたように思います。ちなみにこのとき友人のことは完全に忘れていました(笑)

その子は登録名がユキだったので、一応そのままユキと表記しますね。

ユキとはその後、ファミレスに行ってご飯を食べ、一緒に話をしました。こんな可愛い子が来るとは思わなかった、とか、出会い系自体が初めてだったことなどを正直に話しました。
彼女はどちらかと言うと出会い系は慣れているようで、というか半分趣味のようなものなのだと言っていました。

私の解釈でしかないのですが、どうも彼女は色々な人間を見るのが好き? らしく、出会い系には普通の人から変わった人まで色々な人がいるから、やってて面白いのだとか。あとはご飯も奢ってもらえるし。と悪戯っぽく笑っていました。
やっぱり、スタービーチに来るような子はちょっと変わった子が多いのかもしれません。

料理も食べ終わり、ひとしきり会話も終わって、ユキが
「どうしましょうか?」
と言いました。

私を試すような視線でした。

ここは、やるっきゃないな、と意を決した私は
「ホテルでも行こうよ」
そう口に出しました。ただし、声は微妙に震えていた気がします(笑)

その後はユキと街をぶらつきながら見つけたホテルに入り
「先にシャワー浴びていい?」
そう言ったユキに頷いて、自分はベッドの上で寝転び、どうも現実感のない不思議な感覚に浸っていました。

今壁の向こうではあの子が裸でシャワーを浴びてるんだな。なんてことを考えてボーっとした後、ふと携帯を見ると友人から連絡が。

「逃げられた」

とだけありました。私がそれに返事をしようとボタンを押したころに、ガチャッとドアが開いて、バスタオルを一枚巻いただけのユキが。

じゃあ、次は自分の番だなと思い立ち上がろうとすると、ユキはそのままツツツっとこちらに歩いてきて、私に覆いかぶさるように抱きついてきます。私はわけもわからず、バランスを崩しベッドの上に背中から倒れ込みましたが、ユキはそんな私を押さえつけるように体重をかけ、こちらの股間に手を当てながら、唇を求めてきました。

言い忘れていましたが季節は少し涼しくなってきた夏くらい。私は少なからず汗をかいていましたし、それはユキも承知のはず、それでも彼女は私の頭を片腕で強く押さえつけながら自分の舌を私の唇に押し込んできます。

しかもそのまま空いたもう片方の腕で器用に私のズボンのチャックを下げ、乱暴な手つきでブツを取り出しました。

するとようやく彼女は私の頭を解放して、ファミレスで見せた悪戯っぽい笑みを浮かべた後、
「いっぱい気持ちよくしてあげるね」

と言って、私の上に乗ったまま体の向きを変え、いわゆる69の体勢に。汗と我慢汁にまみれた私のブツを躊躇なく咥えこみました。

メアド交換すればよかったと後悔したスタビの思い出

私の汗まみれのブツを喉の奥まで咥えこみ、時折むせながらもフェラを続けるユキ。私は動こうにも彼女の両腕がこちらの太腿をがっちりと掴んでいるので、下手に動くこともできません。

その上私の目の前には彼女の健康的な尻とあそこが。ユキもそれをわかっていて、自分の首の動きに合わせて腰を前後に動かして誘っているようでした。

私も女性経験がないわけではなかったのですが、ここまで積極的に体を求められたことはもちろんないですし、その上相手は今まで体を重ねたどの子よりも可愛い……そんな状態で長時間我慢できるはずもなく、まあ……情けない声を上げてイってしまいました(笑)

ビクンビクンと脈打つ私のブツをユキはずっと咥え続け、そして長い長い射精が終わって私が少し落ち着きを取り戻したとき、ユキはようやくゆっくりと口を離し、

「気持ちよかった?」

と、股間に頬を当てながらいいました。

「やばかった(笑)」

私は多分そんな風に答えたと思います。それで、まあとりあえず休憩なりなんなりが入ると思ったのですが、その言葉を聞いたユキは例の悪戯っぽい笑みを浮かべたときの声で

「じゃあ、もう一回できるよね?」

そう言って再度私の股間に顔を埋めます。私は予想外の展開に驚いて慌てて彼女を止めようとしますが、ユキは私が体を起こす前に、私にまたがったままの状態で足をこちらの首に絡ませ、私を制止しました。

こうなると今度は本格的に動くこともできなくなり、結局それまでの流れを計4回繰り返すことになりました。

その後の話は蛇足なので簡単に書きますが、この時点で私はふらふら、もう二度と会わない! と心に決めたため、あえて新しい連絡先を交換することもせず別れてしまいました。

そして、一週間後には後悔して、フリーメールに連絡するも届かず。再度スタービーチにて彼女を探しましたが、名前を変えたのか、それとも別のところに移ったのか。もう彼女を見つけることはできませんでした。

あのとき、思い直して連絡先を聞いていれば! と今でも少し思っています(笑)